こんにちは、パパサラリーマンのTK(TK@パパサラリーマン)です!
ナイキの「ズームフライ」は走っている人ならほぼ知っているであろう、有名なシリーズになりましたね!
上位モデルであるヴェイパーフライは世界中の大会で表彰台に乗りまくっており、別のメーカーからシューズ提供を受けている選手でもナイキのマークを塗りつぶして使ってしまうほど…
でもヴェイパーフライは全然手に入らないし、高いし、200kmしか走れないとか財布に優しくない…!
ということで市民ランナーのズームフライシリーズが気になるところでしょう!
- ズームフライでも従来のシューズより速く走れるのか?
- ヴェイパーフライは耐久性がないけどズームフライはどうなのか?
- 通常盤、sp Fast、フライニットと3種類あるけど、違いは何なのか?
この辺りについて書いた記事についてまとめていきます!
目次
NIKE Zoom Fly(ナイキ ズームフライ)
一番最初に発売された通常盤のズームフライです。
各ペースで走った走行感はこの記事にまとめています。
ナイキのランニングシューズは10年以上履いていなかった(しかも以前は薄底)のですが、クッション性とどんなペースでもいけるバランスの良さは感動モノ!
軽量化されたsp Fastや、ミッドソール素材・アッパー素材が更新されたフライニットが発売され、今ではNIKEの公式ストアからも姿を消してしまいました。
- 旧型だからAmazonや楽天で安く買えることもある
- 耐久性が非常に高い
- レースはsp Fastやフライニットで行くけど厚底に慣れたい
- ジョグもレースと同じ形の靴で走りたい
など、まだまだメリットもあるシューズです!
NIKE Zoom Fly(ナイキ ズームフライ) sp Fast
ズームフライは重いし、足首周りが丈夫すぎて薄い靴下だと擦れちゃうし、トライアスロンや雨の日は水を吸いすぎてつらい…
そんな問題に対応したのがsp Fast!
- 約20gの軽量化
- 水を吸いにくいから重くならない
- 足首周りもソフト
ソールは通常盤と変わらないので、練習を通常盤・レースをsp Fastという使い分けもしやすいですね!
NIKE Zoom Fly(ナイキ ズームフライ) フライニット
ズームフライ フライニットは通常盤から大きく変化したシューズです!
- プレートがカーボン混ナイロンからカーボンに
- ミッドソールがルナロンからリアクトに
- アッパーがフライニット素材で軽量化
特に「ヴェイパーフライと同じカーボンプレート」という宣伝文句が気になった方も多いのではないでしょうか?
一方でこれだけ変更が加えられると、反発の速さや履き心地が通常のズームフライとは別物です。
「通常のズームフライは走りやすかったけど、フライニットはちょっと感覚が違う」と感じる方も多いと思うので、いきなりレースで使ったりせず、しっかりと練習で慣らしましょう!
ズームフライフライニットとsp Fastの違いは?
新しく出たカーボンプレート採用、ということでフライニットに注目がいきがちですが、sp Fastとフライニットでは別物のシューズです。
フライニットが上位互換というわけではないので、それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを使う(両方持って使い分ける)などしたいですね!
ズームフライ フライニットとsp Fastの比較!「カーボンだから」でフライニットしか試さないのは勿体無い!?ズームフライフライニットとアディゼロ ジャパンブースト、sp Fastで走り比べ
次のIRONMANではどのシューズで行こうか?と悩んだので、3時間程度のバイクで追い込んだとに同じコースで走り、ペース・上下動比や疲労感を比較してみました。
ズームフライフライニットが思っていたより遥かに良いかもしれない…【Japan Boost, sp Fastとの比較】ズームフライ フライニットの耐久性は?
ヴェイパーフライが耐久性200kmと聞いて、「ズームシリーズは耐久性がない」と思っている方も多いのではないでしょうか?
ところがズームフライフライニットのミッドソールに採用されているのはナイキで最も耐久性が高い「リアクト」!
通常のズームフライやヴェイパーフライで気になる「ミッドソールのシワ」が全然発生してこないんです!
もちろんクッション性・反発力なども優れている素材です!
ズームフライ フライニットを結ばない靴紐(ゴム紐)に変更!
トライアスロンのレースで使用するため、結ばない靴紐に変更してみました!
いつもはキャタピランだったのですが、フライニットは靴紐を通す穴が小さいので、別の種類にしてみました。
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