こんにちは、パパサラリーマンのTK(TK@パパサラリーマン)です!
2023年のメインレースとしてIRONMAN Barcelonaに行ってきました!
いつもは個人で行く事が多いのですが、今回は友人親子と3人旅!
観光も食事も楽しむ事ができました!
楽しすぎてついつい歩きすぎ食べ過ぎ飲み過ぎ・・・?
かと思われましたが、なんとかレースまでには疲労も抜け、久々にまともなレースをする事ができました。
目次
第1話『レースレポート 準備編』
もうIRONMANの準備なんて慣れたもの。荷造りも1〜2時間で終えています。
(こう言う時に忘れ物しそう・・・笑)
なので今回は細かい準備は省いて、大会直前の大雑把な練習ボリュームや現地についてからの行動・飲食、持ち込んだサプリなどについて。
(大会までのトレーニング詳細については、心が折れなければ別途記事にまとめます)
第2話『レースレポート スイム編』
前回のIRONMAN NZは一斉スタート、昨年の世界選手権も年代別スタートとはいえ泳力が近い400人が一斉スタートするので、どちらもかなりのバトル。そしてそれを抜け出すために朝イチで高強度スイムをしなければなりませんでした。
…が、今回は6人ずつ?のローリングスタート!バトルなく快適にスタートできるので、個人的にはこちらの方が好きです。
(タイムは「各選手のスタートからゴールまで」となるため、見た目上で順位が分からなくなると言う欠点はありますが…)
ニュージーランドではまさかの過呼吸で70分越えという大コケかましましたが、今回は・・・?
IRONMAN Barcelona スイム編第3話『レースレポート バイク編』
Barcelonaのバイクコースは平坦基調のスピード区間も長いのですが、
- 小さめな峠が3往復で15回(獲得標高1160m)
- 海風がそこそこ吹く
- エイドは上りやカーブ明けなど速度が出にくいところにあって◯
元々は涼しくて平坦基調、風は強いもののIRONMANの中でも屈指のスピードコース。
…の、はずだったが、ワンウェイから3往復になって獲得標高1,160m、何故か31℃と全然楽じゃないコースに…
しかも、最後にトラップのおまけ付き!
IRONMAN Barcelona バイク編第4話『レースレポート ラン編』
最後のラン編!
元々はランが一番得意でここで巻き返していたのだけど、コロナの間に5kgほど増えてしまい、2022年KONAと2023年New Zealandはほぼ3時間半という散々な結果。。。
今回はコンスタントに月300km以上走り続けた成果が出るのか?笑
ちなみに欧米人はバイクが強いなんて言われますが、上位だとランラップ3時間10分前後は当たり前です。なんならトップ選手は3時間切ってきます。本当にアマチュアかよ・・・
でも、やはりヨーロッパで表彰台に立ったり世界選手権の出場権取ったりできるようになりたいですよね!
第5話『おまけ、バルセロナ・カレーリヤの観光やご飯』
【ちょっと待ってね、執筆中!】
IRONMAN Barcelonaに向けたトレーニング記録
3月4日にIRONMAN New Zealandを終えて2週間の休養。
3月19日からトレーニング再開し、そこからレースまでのトレーニング内容。
8月1日にBig day(本番想定の3種目ロング練習)をやりましたが、ここまでの時点で『十分にsub9を狙えるくらいになった』『95%はできている』と言えるくらいになっています。
『IRONMAN 9:06に向けたトレーニング 基礎編
一気に書くつもりが…基礎的な考え方とか前提条件(前年までのトレーニングなど)の話だけでずいぶん長くなってしまい、読む方も大変そうだったので分割しました。
IRONMAN 9時間06分までのトレーニング(基礎編)『IRONMAN 9:06に向けたトレーニング 3月編
3月はIRONMAN New Zealandにでて、そこから2週間の休養、そしてリハビリ開始…
レース結果は散々でしたが、
- 直前までトレーニングしていた
- レースで出しきれなかった
これらから次のシーズンへの移行はかなりスムーズにいけたかと思います。
それにしても2週間休むだけでここまで回復し、基礎体力も比較的短期間で戻せることがわかったので、コロナの最中も無理にトレーニングし続けずにもう少し休養期間挟めばよかったなと感じます。
IRONMAN 9:06に向けたトレーニング 4月編
まずは13週間基礎トレーニングのうち、3~6週目。
今思うと、やはり負荷増加のペースが少し早かったかなという印象。
特に最終週は『翌週はレスト週だから』という気持ちが働いて、量も強度も過剰だったと思います。
IRONMAN 9時間06分までのトレーニング 4月編IRONMAN 9:06に向けたトレーニング 5月編
13週間基礎トレーニングのうち、7~10週目。
半年間のトレーニングを通して一番きつい時期だったかもしれない…
5月1週目はレスト週にしたものの、2・3週目では左のふくらはぎに故障手前くらいの違和感…
適応する前だからキツかったのか、単純に4月に負荷を増やすペースが速すぎてキツかったのか?
まぁ半々くらいかなと思っています。
IRONMAN 9時間06分までのトレーニング 5月編IRONMAN 9:06に向けたトレーニング 6月編
13週間基礎トレーニングのうち、11~13週目と高強度期に向けたレスト2週間。
13週間を振り返ってみると意図的なレスト週は5月1週(全体の7週目)だけだった割に、結構調子の波があったなという印象。
かと言って波がない方が良いかというと、結果的にはレスト週と過負荷週を繰り返す形になっており、週単位・月単位での過負荷も成長には必要かもしれない…
高強度期に向けたレストは予定より少し伸ばして12日取って、最終日にRamp TEST。
『しっかり追い込んだ状態から十分な回復までに必要な期間と、その間の練習負荷』は、レース前にも重要になるので、定期的に検証するようにしたい。
IRONMAN 9:06に向けたトレーニング 7月編
7月は2本のレースを使った短時間高強度練習やそれに向けた疲労調整などの練習をしつつ、高強度の練習も徐々に増加。
レースに出ると自分の弱いところが見つかるし、何よりレースで再会できるトライアスリートも多い。
基礎期から高強度期に移ったときは当然ボリュームは減少するものだが、2本のレースや疲労調整の結果、少し減りすぎてしまったかな?という気もする。
ここで量を減らしすぎてしまうと、今度は8月1日に実施予定のBig dayのダメージが大きくなり、8月のトレーニング計画にも支障が出るところ…
出るにしても1本だけショート or ミドルに絞った方が良いかもしれない。
IRONMAN 9時間06分までのトレーニング 7月編マニア向け『IRONMAN 9:06に向けた仕上げ』
ラスト2ヶ月の高負荷練習とテーパリングの記録。
大会2ヶ月前にはほぼ完成しているから、オーバーワークのリスクを避けて質と量を維持しようかとも思ったけど、調子も良かったのでもう一段階追い込み。
参考になるのか、怖いもの見たさなのか、sub9を目指す1つのトレーニング指標となるのか・・・?
IRONMAN 9:06までのトレーニング(ラスト1か月とテーパリング、来年について)
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