こんにちは、パパサラリーマンのTK(TK@パパサラリーマン)です!
30歳過ぎにしてついに車購入しました!
妻との車の好み、車に求める条件が全然違うのでなかなか苦労しましたが、結果的には非常に満足度の高い車です!
迷っている方の参考までに、『3列シートのSUV』という少々マニアックな選択肢のメリット・デメリットをまとめておきます。
目次
車選びにあたり、求めた条件
こんな条件で車探しをしている人にCX-8が合うかも!?
【私の条件】
- ロードバイクその他トライアスロンの用具を積んで遠征に行ける(最重要)
- 前後輪外さず積みたい、無理でも前輪外しだけで積みたい
- 安全装備は充実させたい
【妻の条件】
- カッコいい車がいい(最重要)
- 子供に何かあった時に病院に連れていけるよう、納期が遅いのは嫌だ
【共通条件】
数年後に2人目の子供ができても乗れるくらいのサイズがいい
最終的に、私の②は妥協されました…(涙)
前後輪外しての積み込みです。(3人乗りなら前輪のみ外しでもいけます)
妻の②に関しては、マツダが納車まで台車を貸してくれるということで対応しました!
ライバルとなる車種は?
購入に当たり、ライバルとなる車種は以下でした。
- 日産:エクストレイル
- スバル:フォレスター
- マツダ:CX-5
エクストレイルとの比較
日産は安全装備の評価が低かったので躊躇。
また、カタログ価格はマツダより安いのですが…
- 一番下のグレードはエアコンがオートですらない
- 安全装備は2番目以上のグレードでオプションで付けなければならない
など、実際の値段はどんどん釣り上がったので値段的なアドバンテージもほぼなくなりました。
フォレスターとの比較
スバルは安全評価は良かったのですが、ちょうど新型フォレスターが発表となり、納車まで3ヶ月以上とかなり遅くなってしまうとのことだったので断念しました。
CX-5との比較
CX-5は息子1人の今はいいのですが、数年後に2人目ができたときにトライアスロンやるには少し小さいかな?と感じました。
他の大型SUVとの比較
他の大型SUVとなると、ハリアー、レクサスRX、レクサスLX、アウトランダー、BMWのX5、プジョーの5008、キャデラック XT5、ベンツのGLなど、全て大幅に予算オーバーとなってしまうため現在は選択肢が少ない状態です。
お値段高めで天井も低い、それでも8の利点とは?
ではCX-8の利点についてのまとめです!
- 内装も外装もカッコいい(主観です)
- 安全装備が国産車の中で最高レベル(2018年時点、第三者機関調べ)
- ディーゼルエンジンで燃料が安い
- 上りでもガソリンよりパワーを感じる
- ものすごく静か
- 3列目もゆとりのシート
- 乗ってて楽しい…らしい。
- 6人乗りモデルにすると2列目が結構倒せる
内装も外装もカッコいい
これがメインでしたw
私の要望を見ての通り、FREED+とかのミニバンタイプがバイクを積みやすいのですが、
ヨメ
と一蹴したため、SUVで探しました。
外観はトップ写真の通り。
個人的には外車の高級SUVにも劣らないかっこよさと思います!
内装はこんな感じ。
ナビの画面は7インチと少し小さめですが、デザインは好みです。
タッチパネルだけでなく、手前のスティックとショートカットボタンでもナビを操作できます。
地図の拡大縮小など運転しながらでも画面を見ず簡単にできるため、安全性の向上につながっています!
(ナビの「拡大」「縮小」を押すのって意外と正面から目線が外れる時間が長いんですよね)
HUD(ヘッドアップディスプレイ)も付いています!
・・・男子ってこういうのちょっと好きでしょ?笑
カッコいい!だけじゃない!
フロントウィンドウの下の方に様々な情報が表示されます!
- 現在速度
- 追従走行の設定内容
- 制限速度
- 一時停止や追い越し禁止
- 何メートル先で曲がるかの簡易ナビなど
これらが目線をわずかに動かすだけで把握できるので、安全運転に寄与しています!
安全装備が国産車の中で最高レベル!
こちらの第三者機関調べ。
CX-5、CX-8ともに非常に高い評価を得ています。
流石に衝突の自動安全ブレーキは試したことはありませんが、
- レーンキープアシストで勝手に車線を外れないように修正
- 高速道路では先行車両を指定した車間距離を保って追従
- サイドミラーには斜め後ろに車や自転車がいるとアラート点灯、方向指示器を出すと警告音がピピピっと鳴る
- バックするときも後ろに歩行者などいると警告音が鳴る
など、乗っていて非常に便利です。
車間距離を保つのも高速でついボーっとすると前との間が詰まったりしますが、詰まる前に減速してくれます。
てかボーッとするなよっていうね
ここの評価で行くとSUVの中ではハリアープレミアムエディション、CX-8、CX-5、フォレスターあたりが有力候補になってきます。
ディーゼルエンジンで燃料が安い
CX-5はガソリンとディーゼルの選択ですが、CX-8はディーゼルのみです。
(追記:のちにガソリン車も発表されました)
2018年8月現在、ガソリンは150円/リットルくらいですが、軽油は122円/リットル程度とお安くなっています。
ちなみに燃費も市街地で12km/リットルと、このサイズの車にしてはなかなかいいのではないでしょうか?
帰省の時のように高速道路メインの場合、20km/リットル程度出たりもします!
上りでもガソリンよりパワーを感じる
我が家の前はそこそこな斜度の上り坂なのですが、前進でもバックでもパワーがある気がします。
実際にトルクでハリアーターボと比較しても約10kg・m勝っているとのこと。
(高速域への全開加速では高回転まで一気に回せるハリアーターボが優位らしいですが…)
それでも2200ccで車重が約1800kgもあるとは思えない加速を見せてくれます!
ものすごく静か
試乗のときに気付かず、納車後に気付いたのですが…
とにかく静かです。
これは結構驚きました。
『CX-5を大きくしただけ』ではなく、気密性などを丁寧に設計した結果でしょうか?
実家のアイシスと比較しても走行中の振動や騒音がかなり小さく、とても快適です。
最初は「高い車じゃなくてもいい」と思っていましたが、この快適さを一度知ってしまうと戻れません…笑
3列目もゆとりのシート
実家のアイシスでは3列目は子供ならいいですが、大人が乗るには近くのレストランまでくらいで、旅行など長時間座り続けるには窮屈さをかなり感じました。
一方でCX-8は3列目でもゆとりを持って座れます!
営業担当いわく、『3列目の快適性もかなり考えて設計しています』とのこと!
3列目にもドリンクホルダーがあるのは嬉しい配慮!
ただし、ハリアーは3列目にもエアコンがありますがCX-8は2列目までです。
この辺は価格差からやむを得ないのでしょうか。。。
乗ってて楽しい…らしい。
もともと「運転する楽しみ」とかを重視するタイプではないので、これは他人の意見ですw
ミニバンとかは乗っててつまらないらしいです。。。
こういう点を気にする人は、とりあえず試乗して確認してみてください。
ただ、街中でも静かな車内、高速道路では自動追従にレースキープアシスト、車体の重さを感じさせないハンドリングと、街乗りでも高速道路の長距離ドライブでも、とにかく「快適」な旅ができます。
6人乗りモデルにすると2列目が結構倒せる
注意点として、SUBは後部座席が全然倒れず、CX-8も同様です。
長距離ドライブでは薄路は椅子を倒してリラックスしたり寝たりしたいことも多いんですよね…
そこで、CX-8では6人乗りにして2列目がセパレートなモデルにすると、2列目が結構リクライニングできるようになります。
細かい仕様を見ないと気づかないポイントですが、「7人乗ることがほぼない」という人は6人モデルにすると、2列目の人がリラックスできます。
我が家は6人乗りモデルにしました!
総合評価
今の所、不満点は室内の天井が低いことくらいです。
座る分には問題ないのですが、ロードバイクを積み込むときに高さが足りなかったり、ベビーカーが縦置きできないのが少々不便に感じます。!
契約時は『値段が高いなぁ・・・』と思いましたが、総合評価としては値段以上の価値を感じています。
興味がある方は、ぜひお近くのマツダまで♪
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