TRidBで過去のトライアスロン大会リザルトを振り返ろう!(弱点把握や成長傾向もわかります!)

こんにちは、パパサラリーマンのTK(TK@パパサラリーマン)です!

先日、TRidBというサイトがオープンしました!

TK

理系はdBをデシベルと読みたくなってしまいますが…読み方はトライデービーもしくはトライデータベースでしょう(^_^;)笑

このサービス、過去の国内レース記録がデータベース化されていて、個人の総合順位はもちろん、スイム・バイク・ランのそれぞれの成長(もしくは退化😱)がグラフで確認できるというもの!

さらには大会で目標の順位を取るためにはスイム・バイク・ランでどの程度の短縮が必要か(平均ペースはどれくらいが必要か)など、簡単に算出してくれたりするので、練習するときの目標にもなりますね!

全国ランキングもあって面白いので、ぜひ覗いてみてください!

TRidBとは?

TRidBは国内トライアスロン大会のリザルト6年分、456レースのデータを収録したデータベースです。

1度でも大会に出場したことがあれば、全国指標によるパフォーマンス分析が利用できます。

TK

なんと6年分!私ならデビューから全部載ってることになります!笑

国内レースだけとは言え、大井川トライアスロンや宮古島トライアスロンのようにJTUポイントランキングに加盟していないレースも全部出てくるのはすごいですね!

TRidBで分かることは?

ログインした後はこちらの画面!

TRidBで見れること

  • 全国順位
  • 種目バランス
  • 成長性分析
  • 大会リザルト
  • ランキング
  • シミュレーション

となっています。

全国順位

全国順位は仲間と競ってみるのも面白いですが、どのようにランキングされているのかはよく分かりません。
ショートで全国トップレベルの杉山さんや倉内さんが50番以降にいたりして、トップはどうなっているのかと見に行ったら…全く聞かない名前の人ばかり同着1位だったので、出場予定レースが全てDNSだったりすると計算上トップに来てしまうのかもしれません。
(個人情報の関係もあり、登録した自分のレース情報しか見れません。)

さらに言えば、年間10レース出て7本優勝、3本が5〜6位になるより、3本だけ出て全部優勝の方が評価が高まったりするかも?
どういう計算なのか少し気になります…

TK

これらを踏まえると、現在順位から30〜40くらい引いたのが本来の順位かもしれません。
とりあえず1位の27人は抜いても良さそうだね…?

ヨメ

私のデータも見てみましたが、2019年は国内レース2本だけ(長良川ミドルと伊良湖のみ)とサボっていたのがバレてしまう結果に…(IRONMAN台湾優勝しても考慮されませんw)
まぁ成績では上位にいつつ、成長率も上位25%にいるなら悪くない?(自画自賛)

種目バランス

読んでそのまま、3種目のバランスが分かります。

私の場合、ランナー出身なのでデビュー当時はランが強かったのですが、最近はバランスが良くなってきています。
それでもロングではやはりランが強いですが…

人によっては「スイムだけ極端に低い…」など、弱点がバレてしまうかもしれません(^^;

トライアスロンは三角形の面積を大きくする」と言われるように、バランス良く成長を目指しましょう!

成長性分析


こちらはおそらくゴールと種目ラップを、各大会の上位何%に入ったかでグラフ化されているものだと思われます。
ちなみにロングだけ・ショートだけなどでソートすることも可能です。

(でも2018年の大井川のランがやたら低いですね…この大会、参加人数300人で、ランはだいたい2〜3位だったと思いますが…?)

タイムではなく順位とすると、宮崎エイジ選手権のようにレベルが高い大会などは落ち込む可能性があります。

  • 大まかに自分のレベルがどう上下しているか
  • 各種目で相性が良い大会・悪い大会はどこか
  • シーズン前半のスイムが海慣れしていない・暑いランに弱いなどの傾向

などが分かりそうです。

大会リザルト

読んで字のまま、大会リザルトです。
右端のindexはあとで出てくるランキングに使われているかと思います。
1位が0、2位以降は1位とのタイム差で計算されるIRONMAN方式かもしれません。
(参加者数も変わらない長良川ミドルの2017年5位と2019年6位では、タイムが速い後者の方がindexが小さい、つまり0に近いから好成績とされている?)

上部で青くなっている『総合』『スイム』『バイク』『ラン』のタブを選べば、各種目のタイム・順位も見ることができます。

スイムやバイクは?

ヨメ

TK

ランの方が得意なので画像はランとさせていただきます←

ランキング


全国ランキング(男女混合)です。
右端の値は「総合index」。おそらく大会結果の右側にあったindexの平均値とかですかね?
なのでJTUポイントランキングのようにたくさんレースに出るより、絞って好成績の人が高くなる傾向があるかもしれません。

ちなみにオレンジになっている人は、ここ2年で同じレースに出たことがある人です。

TK

ライバルとどっちが上かわかりやすい…!

シミュレーション


大会の目標順位に対するシミュレーションです。
上記は4位だった2019年で優勝をシミュレーションしたもの。

『苦手なバイクだけをあげる』とかではなく、全体的にタイムを削る方針ですが、同じ割合ではなさそうです…🤔

実際に練習するときは伸びしろの大きさなども考慮することになりますが、平均ペースなどが出るため練習の目標にはしやすいですね!

まとめ

TRidBでは以下のことが確認できました。

TRidBで見れること

  • 全国順位
  • 種目バランス
  • 成長性分析
  • 大会リザルト
  • ランキング
  • シミュレーション

無料で使える上に、過去の大会データをまとめて振り返ることで、「バイクは頑張ってるけどスイムは全然伸びていない」などがよく分かってしまいます。笑

国内大会によく出る方は、ぜひ一度のぞいてみてください!

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