こんにちは、パパサラリーマンのTK(TK@パパサラリーマン)です!
昨年のIRONMAN Barcelonaでは9時間06分と久々に自己ベストを更新し、宮古島トライアスロン2023で総合2位に入った大畑さんにも勝利。
TK
と、満を持しての出場。
今年は大畑さんが海外レースに行っていて出場しないとはいえ、昨年3位の土田さんは明らかに昨年より強いし…
昨年6位のパイキも昨年の宮古島みたいな補給ミスをせず、IRONMANケアンズ・佐渡Aの経験を生かしてパフォーマンスを発揮してくるだろう。(フラグ)
ということで、昨年にエントリーした時点では、
第1目標:総合3位の表彰台圏内
第2目標:総合6位の記者会見圏内
第3目標:総合10位入賞!それ以下は失敗レース!
くらいの心意気でエントリー。
あくまでメインが6月のIRONMAN Hamburgとはいえ、宮古島の時点で10位にも入れないフィジカルだと正直厳しい。
息子
TK
目標に対してショボい順位で終わってしまいましたが、自分のメモも兼ねてレースレポートを😇
宮古島に向けたトレーニングについて
大枠ではIRONMAN Barcelonaに向けたトレーニングと変わらず。
事前に計算していたわけではないが、IRONMAN New Zealand 2023からIRONMAN Barcelona 2023の間と、IRONMAN Barcelona 2023から宮古島トライアスロン2024の間は2週間短くなっただけだった。
なので、IRONMAN Barcelonaの時は3週間前に伊良湖トライアスロン(ミドル)を入れていたが、宮古島ではその大会がなくそのまま疲労抜き機関に入った感じで、練習期間自体は全く同じといってもよいくらい。
ただし、今回は2月に熱を出して5日間寝込む→リハビリに1週間かかる、3月下旬に二重閾値のランを増やしすぎて股関節とアキレス腱を痛めるという2つの失態…
さらに、強化終了から大会までの期間が前回は4週間(ミドルレース含む)だったのが、今回は2週間の疲労抜き期間のみだったので、この期間での減量幅もかなり小さくなってしまった。
レース前の過ごし方
今回は木曜入り~火曜帰りの余裕を持ったプラン。
基本的にはトライアスロンクラブのメンバーと一緒に行動。
4月10日 水曜日
- ジョグ13.2km
- スイム4,400m
100m(1’35) x4 x3set Sr:200m Easy
2000m Easy
うむ、普通に股関節が痛い。疲労抜き期間で収まると思っていたけど、全然収まらない。
ということでスイムの後は針治療を2時間受け、車で実家に帰って急いで荷造り。
プラ段ボールのバイクポータープロなので、自転車はハンドルも外して解体😂
そういえば今回はCYCPLUS AS2 pro maxを初導入してみた。(出発前日に届いた←)
CYCPLUS AS2 pro MAX 簡易レビュー
- 飛行機輪行でフロアポンプ持たなくていいのは圧倒的に楽
- 0.1Bar単位で設定したらスタートボタン押すだけ、勝手に止まる
- 意外と静か、熱くもならない
- 5~7Barくらいなら1分少々くらい?
- 自分と友人のタイヤに空気入れてもバッテリー余裕
まぁ実際問題、もう少し小型で安いAS2 proの方でよかったと思うんだけど…売り切れだったからやむを得ずpro MAXの方を。
TK
唯一の不満は…ディスクホイールは空気を入れるところが狭くて、そのままだと取り付けれない…
そのために延長ホースがついていたんだけど、初期付属の延長ホースがAS2 pro MAXに取り付けれない…
Hamburgまでに取り付け可能な延長ホースは探さないといけないな。
まぁそれを踏まえても、外で使うにはかなり便利な一品。
出発前日は1時ごろに寝て翌朝6時起床でセントレアへ…
4月11日 木曜日
飛行機自体は11時半の便だが、朝一からセントレアへ。
なぜなら私はセントレアのチェックインで毎回1時間くらい捕まる…
自転車収納した箱を半分くらい荷物出してチェックされたり(結果OK)、従課かけようとしてカード決済求めたらカード決済用端末の起動に20分待たされてその後システムエラーとか…(そんなに待たせるなら現金で洗うから先に言ってよ)
が、今回は意外なほどスムーズに通過して時間が余る。笑
まぁ早い分には良いことなので、カードラウンジで時間をつぶす。
そして10時半から早めのランチ。
写真では分かりにくいが、そこそこ大きい(というか深い)器。
大盛にしたがエビや野菜の量は変わらず、ひたすらにチャーハンだった。
イッツカーボローディング。
そして飛行機へ。
一次抽選で当たったくせに飛行機取り忘れてて、12月下旬に予約したら木曜入りの火曜帰りはこの席しか空いてなかった…(しかし後日のセールでは普通席が安売りされていたらしい)
2時間半しかないのに無駄に広くてリクライニングする快適な席😂(そして料金倍以上だよ…)
しかも2時間半の国内線なのに昼食付じゃん。さっきなんで大盛チャーハン食べたんだよ←
しかし8人しかない席にCAさんが専属で2人ついてくれるし、ドリンク頼んだらすぐ出てくるし、みそ汁もお替りできるし、お酒や食事も明らかに普段よりおいしい…
機内で栄養ドリンク・・・ではなく日本酒。笑
まぁレース前なのでほどほどに。せっかくいい席なのにもったいない←
しかし結構目立つ席にいたせいか、多くの人から「いい席に座ってたね」と…😇
そしてあっという間に5年ぶりの宮古島!(レースは7年ぶりだけど合宿で一度来た)
宮古テレビの吉田さんが、前回優勝者の寺澤さんにインタビューしていたところに乱入して写真撮影←
タキシード隊仲間の山田さんともお久しぶり。
宮古島ともなると知り合いが多すぎて少し歩くたびに挨拶してる気がする←
チームのみんなとレンタカーでJTAドームに行きチェックイン。スーパー併設で買い出しもまとめれるようになったのは助かるね!
エキスポでは今年度から日本で売られ始めたばかりのPRECISIONへ。気になっていたカプセルタイプの電解質を購入。
ジェルは今回間に合わなかったらしいけど…1個800円オーバー。モルテン並みに高いな…🙄
その後、ホテルへ向かい、とりあえずバイク組み立て。
私はバイクポータープロだから組み立てが大変だけど、他の2人はシーコンだからすぐ…かと思ったら、友人たちはシーラントが漏れて空気入れれ無くなったり、変速がおかしかったりとトラブル多発🤣
この日のバイク試走は取りやめ、翌朝にメカニックへ駆け込むことに。。。
とりあえず夕飯!
焼肉『火神』さんへ。
肉、うまし!そして脂ののった旨い肉たくさん食べて、少し太った気がする🐷
冷麺には海ブドウがトッピングできるのが沖縄らしいというか…これも美味しかった。
4月12日 筋曜日
とりあえずレースのスイムの時間帯に試泳してみる🏊
私が太いのではない、隣の人が細いのだ。。。
とりあえず試泳した感想としては、波はほとんどないけど潮の流れがヤバい。笑
(厳密にいうと、沖のほうまで行くと一部のエリアだけ多少波はあったが)
潮の流れに関しては「長良川よりよほど流れてるだろ」って感じ😂
とりあえずリラックスして短めに一往復したら、往路が1’20″/100m、復路が2’20″/100mとか…ここまで流れがきついと泳力差が出やすいから、スイムトップ勢とはかなり離されるな…
というかここ半年スイムが絶不調な私、今季初のOWSということもあって50~52分程度を想定していたが、まさかの60分近くかかるのでは!?と内心焦り始める。。。
とりあえず軽くシャワーを浴びたら、ウェットスーツを干しながら4kmほどジョグ。
うん、股関節が普通に痛い。レース2日前だぞ?
そしてウェットスーツをスイム会場に干したまま忘れて帰宅。
みんながバイクメカニックに言っている間に、1人試走という名のウェットスーツ回収でスイム会場まで。
まぁちょうどよい距離になりました。。。
🏊900m
🏃4km jog
🚴13.6km
そして試走を終えて、みんなと合流し、ヘルメットを取ろうとしたら…
パッキーーン!とバイザー真っ二つ!マジかっ!
まぁもともと複数のマグネットで固定するタイプだから、割れた後のどちらもマグネットで固定されてるけど…
レース中に飛んでくのは嫌だし、何よりバイクチェックインでストップかかったりしないか…?
(今回はバイザー付きエアロヘルメットだったので、ラン用サングラスは持ってきてもバイク用サングラスは置いてきていた)
とりあえずダイソーで接着剤買って修理。笑
なんとか固定。しかし外そうとすると割れるのが怖いので、被るときも外すときもバイザーはそのままで行く😂
レース終わったら買いなおすか…
と思って帰宅後調べたけど・・・
いや、バイザーだけでめっちゃ高いやん😂
気を取り直してランチ。
ランチはホテル近くの「じんく屋」。学生向けの大衆食堂という感じで、チャーハン+本ソーキそばセットで1,000円。
蛭からは金曜入りの友達を迎えに行き、チェックインを澄ましたら少し昼寝。。。😪
夜はウェルカムパーティ!今年からパーティ再開はうれしい!ただしアルコールの提供は無し。。。
7年前にあった宮古牛のステーキがなくなったのは残念だけど、まぁ肉は前日に食べたしレース2日前だから、おとなしくパスタ中心にカーボローディング🐷
4月13日 土曜日
いよいよレース前日!
しかし朝から雨…(というか夜中に40ミリくらいの大雨が降ってコースも一部水没していたらしい…)
天気次第ではこの日も7時ごろに試泳する予定だったけれど、雨だったので中止に。
代わりに9時まで寝たので10時間睡眠でしっかり回復。
宮古島に来る前も来てからも6時間前後しか寝れてなかったんだよな…股関節の痛みがなかなか引かないのもこの辺に理由があるかもしれん。
この日は事前に聞いていた通り、大型クルーザーが襲来。
その瞬間、町の中が中華系の人であふれかえる。。。
レースの日にこんな状況だったらバイクコースに侵入してきそうでいやだなぁ…と思ったが、日曜だけは船が来なかった😇
それにしても、これはヤバいということで、11時オープンの「じんく屋」に10:45にスタンバイ。
まさかの11:03には満席になっていた。。。繰り返すが、観光向けの店ではなく学生向けの量多め大衆食堂であるw
この日はかつ丼セット、小そばを+150円ノーマルサイズに変更。これでも1,050円とお安い😇
昼からはバイク預託をして、少し時間があったので来間島へ。
AOSORA PARLOR。
観光ガイドとかにも載ってる有名店らしい。
映える感じのスムージーを。
そしてスイム会場を展望台から眺める。
レース前日は17時半ごろにジョイフルへ。
スタミナ豚丼に、栄養を考えて卵とキムチをトッピング…
の、つもりが、どうやらキムチは最初からついていたらしく、キムチ丼 豚肉トッピングみたいになってしまった…😇
サクっと食べて20時半に就寝。レース当日は3時起床からの4時20分ごろに会場向けのバス乗車…!
今回の目標
おそらく先頭は
- スイム3km→42分(1’24″/100m)
- バイク123km→3時間程度(Avg.40km/h強)
- ラン35km→2時間20分(4’00″/km)~2時間30分(4’15″/km)
- トータル:6時間10~20分
程度の争いになるのではないかと予測。トップ10に入るには7時間程度か…
とはいえ、減量があまり進まず、カーボローディングの結果、IRONMAN Barcelonaの時より+3kg、体脂肪率も4~5%高そうな体感。
さらにランでは股関節・アキレス腱の故障がありあまり期待できないから、バイクでプッシュするしかないという問題山積みな状況。
しかしそれにしても、IRONMAN Barcelonaの時のようなアグレッシブ感?というか、『誰にも負ける気がしない』というような闘争本能が出てこない。
そういえばIRONMAN New Zealand 2023の時もこんな感じだった。
体脂肪率が15%を超えるとテストステロンが減るというが、そういうのも影響しているのかな?
(バルセロナは72~72.5kg、体脂肪率12%程度、New Zealandや宮古島は75~76kg、体脂肪率16~17%程度)
とはいえ、宮古島は『練習レース』ではないため、どんな展開になろうとも『当日にできるベスト』を尽くすのみ😇
宮古島トライアスロン2024 レースレポート【スイム編】
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