こんにちは、パパサラリーマンのTK(TK@パパサラリーマン)です!
2024年は4月14日の宮古島トライアスロンに続き、6月2日のIRONMAN Hamburgに出場!
今回は出発からレース前夜までの滞在記です。
※なお、金額については渡航時のレートとして1ユーロ170円で表記します。
今回の日程について
大まかなスケジュール5/28 8:20セントレア発→成田空港→フランクフルト空港→21:45 ハンブルク空港到着
5/29 バイク組み立て、食品買い出し、軽く運動
5/30 軽く運動、アスリートチェックイン、エキスポ巡り、ハンブルク散歩
5/31 軽く運動、英語説明会
6/1 車でバイクコース試走(スイム試泳→省略)、バイクおよびギアバッグチェックイン
6/2 レース、バイクピックアップ、打ち上げ(反省会)
6/3 アワードパーティ、ロールダウンセレモニー、打ち上げ
6/4 カフェで朝食、お土産探し、ランチをしたら空港へ 17:30にハンブルク空港発
6/5 フランクフルト空港→成田空港→19:30 セントレア到着予定
私は交代勤務の都合上、4日有給休暇を使ったら5/27~6/5の10連休になるので、結構長めなスケジュール。
5月30日(木)
この日も朝から軽く運動。プールで30分Moderate x2本🏊
朝食でサンドイッチとグラノーラ+ヨーグルト・ブルーベリーを食べて、選手受付へ。
選手受付へ
ここはランコースにもなっている商店街。映えスポット?なのか?
ちなみにハンブルク滞在中でまともに晴れたのはこの日くらい、他の日は曇りか小雨だった…まぁ涼しいのは良いけどね。
気温低くて(最高22℃、最低10℃とか)乾燥している(夜洗濯したバスタオルが部屋干ししたら朝には乾いてる)けど、意外と日差しは強く、この日だけで結構日焼けした。
ちなみにランコースは公園の木陰が多く、朝日焼け止め塗っておけば十分な程度。
スイム会場。半分運河のようにもなっているのか、ぱっと見であまりきれいではない。笑
IRONMAN Hamburgではスイム会場、T1、T2、ゴールが同じ広場。
この大きな建物は市庁舎らしい。
ってかこんな街中でIRONMAN開催できるのがすごいよな…自転車文化のたまものなのか。
(たしかに、バイクコースは市街地がやや複雑なものの、立体交差などをうまく駆使して主要道路をなるべく避けたうまいコースづくりにはなってるなと思うけど)
無事チェックイン。
昨年のバルセロナも同様であったが、事前にビブナンバーが決まっておらず、チェックインしたときの先着順。
ただしIRONMANの年間ランキングであるAWAのゴールド(上位2%)とシルバー(上位5%?)は若番の優先権があるので、ゴールドを持っていた私は201から始まり8人目の209。
その他の人は501とかから始まるのかな?
IRONMANストア
その後はIRONMANストアでいつもの名前入りTシャツを自分と両親の分だけ購入。
今年からPRECISIONがIRONMANの電解質サポーターになり、オフィシャルストアでも販売。
レースまでのウォーターローディング用に、ボトルに溶かす10粒入りのものを購入。
かなり簡易包装なので、アジアの湿度だとしけりそうだから早めに使わないと。。。
(ちなみにパワースポーツのウルトラミネラルタブレットは、欧米品をそのまま仕入れたら湿気でダメになることから、密封タイプのパッケージ商品を作ったらしい。)
そういえば日本では見かけないモルテンのバーも売ってた。ジェルみたいに吸収速いのかな?
ちなみにモルテンジェルは黒が3.25ユーロ、白が3.75ユーロ。それぞれ550円・670円程度と、円安を加味しても日本より大分安いのはなぜだろうか…?笑
ハンブルクお散歩
ということで、受付からのそのままお散歩。
せっかくドイツまで来たのだからいろいろ町中を見て回りたいというのもあるけど、LSDをさらに強度下げたものの感覚。(特に今回は故障してあまり走れなかった、いや現在進行形で走れないし)
この日は午後のジョグでランコース試走と合わせて約27,500歩、24.1km。
エキスポにできていた屋台にて。
とりあえず腹ごしらえ。
ドイツなのになぜかソーセージではなくステーキサンドを選択←(7ユーロ)
大きめな駅?築何年くらいなんだろう…?
駅前のハンバーガー屋。
レースが終わったら…食べに来るんだ…🍔
結局微妙に遠いから食べに来なかったw(ていうか空港でもハンバーガー食べてるんだから、食べればいいのにw)
運河も。なんかカギがたくさん。恋人のナントカなのかな?
公園にあったブランコ、結構な高さがあるから、本気でやったら振れ幅すごそう…
(そのせいか、落ちても大丈夫なように広範囲にウッドチップが敷かれているw)
コーヒー豆?のオブジェ。
道路上までめっちゃせり出している建物たち。建築基準がどうなっているのか、耐震性は問題ないのか気になってしまうところである。
出店もCoffe bikeの名の通り、電動自転車。ドイツだとほぼ4tトラックみたいなサイズの電動自転車が配達していたりして、『それ完全に電気自動車やろ!』って感じなんだけど…法律はどうなってるのか気になる👀笑
子供がシャボン玉にはしゃぐのは万国共通!
・・・てか今って木曜日の13時過ぎだよな?みんな学校や仕事は??笑
この時は意識してなかったけど、この線路の向こう側あたりがバイクコースだった←
学校か何かかな??若者がぞろぞろ出てきた。(ドイツは若者もおじさんも洋梨体型が多い…)
奥に見える時計台が聖ミヒャエル教会?(だからホテルの名前の最後にミヒャエルってついてると思われる。)
やはりヨーロッパに来ると、教会系はデカいし古い。。。
こっちはハムとチーズ売り場がホント充実!
チーズは…種類がよく分からんけど、意外と値段の幅がある。2~5ユーロとか?
ハムはベーコン・サラミ・生ハムといろいろあるけど、1.3~2.8ユーロと割と安価。特に生ハムはサンドイッチだけでなく、おつまみとしても重宝する。
エアロバイクとラン試走
帰ったら少し昼寝して…1時間ほど暑熱負荷気味のエアロバイクを回したあと、ノルマの左臀筋の補強とランコースの試走に🏃
だいたいのエイドの位置やコースの走りやすさなど確認。
坂はほぼ無しで短い区間だけ地面が砂・石畳という感じ。
木陰も多く、風の影響も感じないから、強風・地面がほぼ砂地だったバルセロナよりは大分走りやすいかな?
試走は宮古島トライアスロンでも使用したメタスピード エッジ パリを使用。
軽いけど…まだ足が痛いせいか、イマイチ反発が使えない。
走り終わったらまだまだ明るいけど19時半過ぎとか。笑
あまり寝るのが遅くなるのも嫌だし、外食のつもりだったけどホテルでサンドイッチ食べて、1時間の風呂で暑熱順化して就寝。
5月31日
ハンブルク4日目。もともと観光地ではないため、少々やり切った感が出てくる←
この日も朝から水泳50分ノンストップ、ノルマの左臀筋補強、手慣れたサンドイッチを食す🦍笑
この日は午後に競技説明会。
レースナンバーはスイム中に着けてはいけない、とのこと。
ヨーロッパ北側ではよくあるルールらしい。
・・・で、説明会の途中から。。。
めっちゃ雨降ってきましたわ。
ちなみに私、ホテル出るときは雨が降ってなかったので、タンクトップ姿で傘なし。笑
完全に変な奴。。。
帰宅後、風呂であったまってから昼寝。。。
そして今度はAdios PRO 3でランコース半分だけ試走、6km。
あれ?意外と反発感る。昨日のメタスピードよりいい感じ。
補強のせいかあってか、徐々に痛みが減っているのか、きちんと反発を感じれる。
ということで、直前になってメタスピードからAdios PRO 3に変更を決意←
まぁ厚底の中では練習で一番使ってるシューズだし、バルセロナでも使ったシューズだから問題ないでしょう😇
この日の夜はついに外食!笑
グーグルマップで見かけておいしそうだったイタリアン。(ドイツ料理じゃないんかい)
ん?来る店間違えたか?IRONMAN Tシャツにハーパン、ランシューだぞ…?
まぁ入店拒否されなかったから良し!👉
ホントは土田さんとカーボローディングをしているはずが、パスポート切れで土曜朝にしかつけなかったので、一人ディナー…😇
前菜に生ハムとアスパラガス、パスタに時価のトリュフパスタ、ピザのサイズを聞いたら『28cm』と意外に大きめで、店員さんに「ひとまず止めておけ」と言われるw
とりあえず、ドイツはアスパラが有名で、皮の早剥きコンテストとか女王様コンテストが開催されているらしい!(アスパラガスって女性名詞??)
バター風味のソースとチーズで美味。パンもすべてなくなってしまったよ。奥の液体は水であり、断じて白ワイン500mlではない。←
お目当てのトリュフパスタ!他のパスタが20~28ユーロくらいだったので、30超えたらやめようかと思っていたら25ユーロ。笑
香りがめっちゃよい(´◉◞౪◟◉)
味も良かったけど、トリュフの味というかソースの味だよね。←
デザートを注文しようか迷ったけど、そこまでお腹すいていなかったし、睡眠の質悪化しそうだからやめておいた。
前菜、パスタ、白ワインで50ユーロほど。(8,500円)
6月1日
TK
息子
レース前日はドイツでトライアスロンコーチをしている日本人のルイさんが、バイクコースを車で回ってくれるということで、集合場所のもう一つのアディーナホテルへ。
何やらパイキは今度は後ろブレーキでトラブルがあったらしい…宮古島では前ブレーキ壊れてたし、ブレーキの呪いがかかっておるな…
土田さんは7時半にハンブルク空港に着いたものの、
『荷物はまだフィンランドの空港。12時到着の飛行機で80%くらいの確率で届くはず』
という、なんとも危ない橋…とりあえずバイクコース試走は諦め、一度選手受付を済ませ(13時まで)、そのあと空港にバイクを取りに行くことに。。。
ルイさんとパイキ、菊ちゃんと4人でバイクコース試走へ。
そしてこの試走はだいぶ大きかった。
- 路面が荒れている箇所
- 曲がり角が続くので再加速しなくてよい箇所
- 曲がった後に上るのでなるべく減速せず曲がりたい箇所
- 下りで速度が乗った状態でのS字カーブ
- 走りやすいので押していく箇所
など、具体的に見れたことで走りやすさがかなり変わった。普段はバイクコースの試走はほとんどしないタイプだが、テクニカルなゾーンがあったり路面状況が悪いハンブルクでは効果大。
レース前日だけど、バイクでコース試走してる人も多かった。
来年以降出る人は、レンタカー手配まで難しいかもしれないけど、市街地だけでも確認しておいた方が絶対良い。。。(まぁ普段は車道で、車通りも多いからなかなか自転車では走れないかもしれないけど…)
9時半ごろ出発してぐるっと回ったら駐車場に帰ってきたのが12時15分くらい。
スイム会場での試泳はレース前日の10時~13時のみ…急いでウェットスーツ取りに行って着替えてスイム会場行けば少し泳げるかもしれないけど、試泳はゼッケン番号での受付もあり(1時間帰ってこなかったら捜索が始まる)、受付も混むと聞いたので…断念。
まぁバイク試走の意味は大きかったけど、スイムはトンネル目指せばいいから目印分かりやすいし、試泳しなくてもそれほど変わらないでしょう!と言い聞かせる。(←スイム遅い癖に)
そして試走からホテルに帰ると…
ついに土田さんと合流!サクッとバイクを組み立て、バイクギアバッグ・ランギアバッグを作ったらバイクチェックインへ!(レース前日の13時~18時)
ゼッケンの裏側には緊急連絡先を書く欄があるけど、普段はあまりチェックされない…
でもハンブルクでは、昨年事故(選手とメディアのバイクが正面衝突)があったからか、バイクチェックインの時に記入されているか確認された。。。
書いてない人も結構多く、みんなその場で記入していたけれど😇
スイム会場。。。空はきれいだが、水はあまりきれいではない。。。笑
水温チェックする土田さん。笑
19℃くらいで2週間前の長良川ミドルトライアスロンとほぼ同じ。飛び込んでも寒くないし、1時間泳いでも暑くならない、ちょうどよい水温。
初めて見かけたChill Area。笑
土田さんが買い物してる間、ちょっとチルってた。
この後はスーパーでレース用の水などを少し買い足してホテルへ帰還。
普段は割と水道水でドリンク作っちゃうけど、ハンブルクはバルセロナよりも硬度が高い??のか、初日はちょっとお腹の調子が悪くなった。味も少し癖がある。(調べるとハンブルクの中でも管轄の水道局で3倍以上変わるらしい。)
まぁ2日目以降はお腹が痛いということもなく、ちょうどよい程度の便通作用になっていたけど💩←
さすがにレース中に便通作用発揮されても困るので、レース中はペットボトルの軟水を使用。
17時ごろにはいつものサンドイッチ、持ち込んだレトルトご飯とカレー・フリーズドライの豚汁を完食。
翌朝の荷造りをしたら、サクっと風呂に入って19時45分ごろにはベッドへ。
普段はなんだかんだ21時半就寝とかになっていたけど、今回は土曜入りした土田さんが18時半には寝ていたので、私も早めに就寝。
意外にも20時くらいには普通に寝てた。意外と寝れるものだね…次からもこれくらいを目標に寝よう😪
IRONMAN Hamburg レースレポート 〜スイム編〜
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